ダンボールでできる簡単保育備品で上手に節約【ダンボール工作】
あそび
ダンボール工作製作物
保育備品は安全面への配慮のために、高価なものが多いですよね。保育士さん達からは、たくさんの保育備品の中から自園にあったものを探すのが本当に大変だとよく聞きます。
今回は身近にあるダンボールを使った、簡単保育備品の作り方を紹介させていただきます。
ダンボールで作っていて軽いため、簡単に場所の移動もできます。また、汚れたら気兼ねなく処分をすることができるのもダンボール工作の嬉しい点です。
では、詳しい作り方を見てみましょう。
ダンボール収納ボックス
準備物
- ダンボール
- カッターorはさみ
- OPPテープ
- 装飾用品
作成手順
- ダンボールを横向きにして使用していきます。
- ふたが開かないように上下ガムテープを貼ります。
- 図の赤線部分を切ります。
- 内側・外側に画用紙を貼ります。(お好みで)
- 外側に好きなイラストを貼ります。(お好みで)
- 汚れ防止のために全体にOPPテープを貼ります。
ダンボールパーテーション
準備物
- 同じ大きさのダンボール3つ
※使用場所に合わせてサイズを決めてください - カッターorはさみ
- 牛乳パック30本程度
- ガムテープ
- OPPテープ
- 布
- 装飾用品(画用紙やイラスト等)
作成手順
★本体
- ダンボールの一辺を切り、開いた状態にしたものを3つ作ります。
- 強度を高めるために1で作った開いたダンボール3枚をグルーガンorボンドで貼り合わせていきます。
- 汚れ防止のために2に対して布やOPPテープを貼っていきます。※室内の雰囲気に合わせて、装飾をしてもいいと思います。
★支え部分
- 上を開けた牛乳パックの中に、余白がなくなるまで折りたたんだ牛乳パックを4本分詰め込みます。
強度が強くなればいいため、新聞紙などで代用していただいても問題ありません。
※1個の牛乳パックに対し4本分ご用意ください。 - 1で強度を高めた牛乳パック2本をOPPテープで固定します。
- 2を最初に作った本体が入るぐらいの間をあけて横向きにおいてください。
- 3を固定するために、上からダンボール等の板を置いてOPPテープで固定してください。
- 同じ手順でもう1つ作成してください。
- 作成した支え部分2つに本体を挟んで、ダンボールパーテーションの出来上がりです。(上図参考)
まとめ
収納ボックスもパーテーションもダンボールで作成しているので子どもが触っても安心です。
節約しているけど便利なものを増やしていけるのはすごくいいですよね。
ダンボールさえあれば簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
おむつの管理が楽になる手ぶら登園
おむつのサブスク手ぶら登園( https://tebura-touen.com/facility )とは、保護者も保育士も嬉しいおむつの定額サービスです。手ぶら登園は、2020年日本サブスクリプションビジネス大賞を受賞し、今では導入施設数が1,000施設(2021年6月時点)を突破しています。
保育園に直接おむつが届くため、保護者はおむつを持ってくる必要がなくなり、保育士は園児ごとにおむつ管理をする必要がなくなります。