手ぶら登園保育コラム

保育園の運営に役立つ情報を発信

食事用紙エプロン・手口ふきサブスクの導入事例~保育士の手間が減って、他の作業ができるようになりました~

手ぶら登園_食事用紙エプロン+手口拭きサブスク

保護者支援・保育士の働き方改革を積極的に取り組んでいるアーバンみらい東大宮プライムキッズガーデン保育所が新たに取り入れたのは、『手ぶら登園』の食事用紙エプロン・手口ふきサブスクです。

今回はアーバンみらい東大宮プライムキッズガーデン保育所の園長 大和田先生、1歳児クラス 小笠原先生、2歳児クラス 三木先生にお話を伺いました。

導入事例:アーバンみらい東大宮プライムキッズガーデン保育所

園名:アーバンみらい東大宮プライムキッズガーデン保育所
施設形態:認可保育所
園児数:120名

今まで、食事用のエプロンや手口拭きはどのように管理されていましたか?

大和田園長:それぞれの保護者が1日何枚という形で、持ち込んでいただいていました。よだれ掛けみたいなスタイを持ってくる人もいれば、百均で購入したエプロンを持って来る人もいました。よだれ掛けの場合だと、少し衛生面が気になるものもありましたね。

また、これらは毎日持ってきてもらう物なのですが、忘れてしまう保護者さんももちろんいて、その場合は個別の対応が必要でした。

使用後の食事用エプロンは、どのように保護者へ返却していましたか?

大和田園長:私たちの園では、保護者が持ってきてくれたそれぞれのビニール袋に、使用後のエプロンや手口拭きを入れて、保護者にお返ししていました。

食事用紙エプロン・手口ふきサブスク導入後、保護者の反応を教えてください。

大和田園長:保護者からは、肯定的なご意見が多かったです。食事用エプロンや手口拭きは、そのまま洗濯しても汚れが取れないので、一旦漂白をした上で別洗いされているご家庭が多いと思います。そのままだと、においも落ちないですし。それが無くなっただけで、ストレスが減ったという声もありました。

保育士の反応を教えてください。

大和田園長:正直、肯定どころじゃないですよ!助かってます。

2歳児クラス 三木先生:実際に使って、本当に助かりました。元々は、朝子どもたちのカバンの中から手口拭きとエプロンを出して仕分けをしていたのですが、その手間がなくなっただけでとても楽になりました。本当に。時間が出来た分、他の作業ができるようになりました。

大和田園長:1日の中で使える時間ってすごい増えたよね?

2歳児クラス 三木先生:はい、増えました。あと、手口拭きは水に濡らしてから絞らなきゃいけなかったので、「衛生的に少し気になるものもあるな…」と思いながら絞ってましたが、それがなくなったのも嬉しいです。

2歳児クラス 三木先生:私は2歳児クラスを担当しているのですが、ごみ袋を用意しておけば「使い終わったエプロンや手口拭きは自分で捨ててね」と子どもたちに伝えるだけで、すぐに自分たちでできていましたね。なので、使い終わったエプロンを個別の袋に入れ、渡し間違いのないように保護者さんに返すという作業がなくなりました。

紙エプロンの使い心地を教えてください。

大和田園長:子どもたちがごはんをこぼしたときは、ちゃんと紙エプロンの下のポケットに溜まってますね。あと、ポケットに入ったごはんを子どもが手で探っても特に破れたりとか無いですね。耐久性の部分では特に困っていないです。

大和田園長:首元を嫌がって破っちゃったりする事もあるかな?と思いましたが、特になかったです。感覚的にそういう子もいるのかもしれないですけど、襟元にもうちょっと余裕があったらきっと汚れると思うんです。

もし工夫するとしたら、止めるテープの幅を大きくして止める場所によって襟元のゆとりを調節できるとかはありかもしれません。ただ、現状の物でも、先生の方で止める場所を少し変えるなどの工夫はできるし、大きな手間でもないと思います。

大和田園長:ちなみに1歳児クラスの子で、汁物をこぼしてエプロンが破れてしまったことはありますか?

1歳児クラス 小笠原先生:今のところいないですね。

オペレーションが変わって困ったことはありましたか?

大和田園長:困ったことありますか?今のところなさそうですよね?

2歳児クラス 三木先生:はい、困ったことはないです。ありがたいです。

大和田園長:導入してよかったです。ありがとうございました。

まとめ

今回はアーバンみらい東大宮プライムキッズガーデン保育所さんにインタビューをさせていただきました。手ぶら登園の食事用紙エプロンと手口ふきサブスクの導入が「保護者・保育士の負担軽減」という課題の解決に多少なりともつながったこと、非常に喜ばしく思います。

子育てしやすい環境を整えるためには、子育ての大変さに悩む保護者や業務過多に悩む保育士に対して、具体的な対策を実施していくことが重要です。手ぶら登園のような支援サービスを活用して、できる部分から改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

※食事用紙エプロン・手口拭きサブスクは、「手ぶら登園」のおむつサブスクをご利用中の園さま限定のオプションプランになります。

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