手ぶら登園保育コラム

保育園の運営に役立つ情報を発信

保護者に選ばれる保育園を目指すには

保護者に選ばれる保育園を目指すには

保育園は保護者に選ばれる時代へ

数年前までは保育園に入れず、空きが出るのをずっと待つ「待機児童」がたくさんいました。その待機児童問題も、地域によっては保育施設が整備されることで解消に向かっています。今後は保護者の選択肢が広がり、保護者が保育園を選ぶ時代が到来するでしょう。では、どのような保育園が保護者に選ばれるのでしょうか。

保護者が保育園に注目していること

保護者が保育園選びで最も注目しているのが「アクセスの利便性」です。(図1)自宅から近い、駅から近い、職場から近いなど、保育園がアクセスしやすい場所にあるかをとても重要視しているようです。

しかし、アクセスの利便性は家庭によって異なり、保育園側で改善できるものではありません。また、上位の「教育方針」や「園の雰囲気」などもすぐに改善するのは難しいでしょう。

この中で、保育園が保護者のためにすぐに取り組めるのは「毎日の準備物の少なさ」ではないでしょうか。こちらを改善することで、保護者が抱く保育園のイメージもアップしそうですよね。

【図1】保護者が重視している園選びのポイント

たくさんの荷物を抱えて登園する保護者

保護者は自宅からたくさんの荷物を抱えて登園します。中には持ってくるのが大変なものも含まれています。

アンケート(図2)を見ると、おむつやふとん、食事用エプロンなど多くの荷物を準備していることが分かります。中でもおむつは、1枚1枚名前を書いて毎日持ってこなくてはならず、大きな負担となっています。

【図2】「大変だ」と感じる登園の準備ランキング

できればおむつを保育園側で用意したいものですよね。しかしコストや管理の負担などから、なかなか着手できないのも事実。

ですが、保護者と保育園、両方の負担を解消することを目指したサービスがあります。それはおむつの月額定額制サービス『手ぶら登園』です。

『手ぶら登園』でおむつの負担を解消へ

『手ぶら登園』は、保護者が月額定額料金を支払うことで、保育園に直接おむつとおしりふきが届くサービスで現在900以上の園で導入されています。保育園側は利用料金が一切かかりません。

保護者は毎日おむつに名前を書いて持参する必要がなくなり、負担が軽減されます。準備物が少ないことは大きなメリットになり、保護者が保育園を選ぶポイントに繋がります。

更に使い放題なので、保育園でこまめに在庫チェックしたり、忘れた保護者へのおむつの貸し借りも無くなるので、業務の負担を減らすことができるでしょう。

保護者に選ばれる保育園になるためには、保護者への支援が充実しているかどうかが重要になってきそうです。『手ぶら登園』等のサービスを取り入れ、保護者の負担軽減に取り組んでみてはいかがでしょうか?

おむつの管理が楽になる手ぶら登園

手ぶら登園

おむつのサブスク手ぶら登園( https://tebura-touen.com/facility )とは、保護者も保育士も嬉しいおむつの定額サービスです。手ぶら登園は、2020年日本サブスクリプションビジネス大賞を受賞し、今では導入施設数が1,000施設(2021年6月時点)を突破しています。

保育園に直接おむつが届くため、保護者はおむつを持ってくる必要がなくなり、保育士は園児ごとにおむつ管理をする必要がなくなります。

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