ポスト待機児童時代到来!~あたらしい保育ビジョンを語る~
東京都の待機児童数は4月1日時点の速報値で1,000人切る見込みで過去最少に。東京23区と首都圏の政令指定都市の6割の自治体では、4月の認可保育所の募集枠に対する申込者の倍率が平均1.00倍となりました。
このままいくと、待機児童問題はそう遠くない未来に解消されるでしょう。
では、今後迎えるであろうポスト待機児童時代に向けて、保育従事者はどのような準備を進めていくべきなのでしょうか?
2021年6月7日、「ポスト待機児童時代到来!~あたらしい保育ビジョンを語る~」をテーマに、業界を代表する有識者の方々によるオンライントークセッションが開催されました。
現在YouTubeで誰でも無料で視聴できるため、この機会にぜひご覧ください。
<テーマ>
ポスト待機児童時代到来!~あたらしい保育ビジョンを語る~
<参加者>
東京大学名誉教授・日本保育学会会長・白梅学園大学前会長
汐見稔幸さん
厚生労働省子ども家庭局保育課長
矢田貝泰之さん
全国小規模保育協議会理事長・認定NPO法人フローレンス代表理事
駒崎弘樹さん
<ファシリテート>
全国小規模保育協議会理事・ぬくもりのおうち保育園代表取締役会長
上野広嗣さん
<スケジュール>
9分43秒:汐見稔幸さんの考える「ポスト待機児童時代に保育所はどうあるべきか」
16分31秒:矢田貝泰之さんの考える「ポスト待機児童時代に保育所はどうあるべきか」
24分51秒:駒崎弘樹さんの考える「ポスト待機児童時代に保育所はどうあるべきか」
37分12秒:「ポスト待機児童時代に保育所はどうあるべきか」について討論
1時間10分15秒:皆様からの質問に対して回答
※トークセッションの開始は7分20秒~です
【次回のトークセッション】
テーマ:あたらしい保育ビジョンを語る~民間版 子ども・子育て会議~
日時:2021年7月14日
開催場所:あたらしい保育イニシアチブ(YouTubeチャンネル)
おむつの管理が楽になる手ぶら登園
おむつのサブスク手ぶら登園( https://tebura-touen.com/facility )とは、保護者も保育士も嬉しいおむつの定額サービスです。手ぶら登園は、2020年日本サブスクリプションビジネス大賞を受賞し、今では導入施設数が1,000施設(2021年6月時点)を突破しています。
保育園に直接おむつが届くため、保護者はおむつを持ってくる必要がなくなり、保育士は園児ごとにおむつ管理をする必要がなくなります。