軽くなったおむつの負担、衛生面も安心

地域:大阪府

施設形態:認可保育園


大阪市にある認可保育園。枚数を気にせずおむつが使えるならと、『手ぶら登園』を導入しました。

保護者や保育士の負担が軽減された上に、衛生面でもメリットを感じられるようになったそうです。詳しいお話をうかがいました。

便利なサービス、やってみよう

ー『手ぶら登園』を知ったきっかけについて教えてください。

当保育園にダイレクトメールが届いたのがきっかけですね。興味を持ちましたので問い合わせると、営業の方が説明に来てくれました。サービスのお話をたくさん聞き、やってみようと思ったのです。

ーお話をさせていただく中で、決め手となったことは何でしょうか?

こちらでおむつを用意できるという点ですね。少しでもおしっこが出ていればすぐに取り替えられますし、残り枚数を気にすることもなくなりますし、便利だなと感じました。

各お部屋でおむつを保管

ーおむつの管理方法について教えてください。

届いた段階で各保育室に数パック保管します。そこから必要枚数を取り出し、サイズ別、男女別のかごに分けて入れていますね。

保育室に入り切らなかったパックは教材室へ収納し、在庫がなくなったらそこから持ち出す形です。

ー利用されているお子さん、されていないお子さんでの混乱はありませんか?

特に混乱はありません。「この子は今このサイズ」と、分かりやすくリスト化しています。利用していない子どもへの履かせ間違いなども起こっていませんね。

サービスを通じ、誰もが安心できる環境に

ー保護者の反応はいかがですか?

「おむつを持っていくことがなくなって嬉しい」というお声をいただいていますね。当園の保護者は自転車で送り迎えをされる場合がほとんどで、荷物が減ったことに喜びを感じている方も多いです。

ーでは、保育士さんの反応はいかがですか?

保育士からも評判もいいですね。子どもが大きくなれば職員の判断でサイズを変更できますし、1枚ずつ名前を確認して替えることもありません。スムーズに業務ができていると感じます。

また、『手ぶら登園』にしておむつの受け渡しがなくなったことも、感染症対策の観点ではメリットです。新型コロナウイルスが蔓延している今(2020年11月現在)の状況を考えると、保育者と保護者の接触時間が短くなるに越したことはありません。

結果的に、保護者も保育士も子どもも安心した環境になっているなと実感します。

ー保護者さんや保育士さんの負担軽減だけでなく、衛生的な意味でも力になれてとても嬉しく思います。素敵なお話をありがとうございました。

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