精神的な負担がなくなったことで、心に余裕ができました!

園名:桜が丘保育園

地域:長崎県

施設形態:認可保育園


桜が丘保育園は長崎県諫早市にある認可保育園です。2021年4月から手ぶら登園のご利用を開始され、エプロン・手口ふきサービスは、2023年4月にサービス開始と同時にご導入いただいております。
今回は、0歳児担任の平本先生と、1歳児担任の田中先生にお話を伺いました!

エプロン・手口ふきサービスを追加導入いただいたきっかけを教えてください。

保護者様、先生双方の負担を軽減させたいという想いからです。
園長から発信があり、保護者様に導入のご案内をしました。

保護者様へのご案内はどのようにされていますか?

最初の面談の際にご案内しています。
保護者様にとっても先生にとっても負担軽減になると感じているので、できるだけ保護者様にご利用いただけるよう、メリットをしっかりお伝えするようにしています。
おむつサービスについては、0歳、1歳児だと特に、体調不良でおむつやおしりふきを使う回数が増えることもよくあるので、価格面でもお得だとお伝えしています。
エプロン・手口ふきサービスについては、準備と洗濯の手間がなくなるので、衛生面や時間の確保につながる、また入れ間違いや忘れ物の際のお声がけがなくなるということをお伝えしています。
結果、おむつサービスだけでなく、エプロン・手口ふきサービスもほとんどの方にご利用いただいています。しっかりお伝えすることで、ほとんどの保護者様がご納得され、利用につながってると感じています。

エプロン・手口ふきサービスを導入前はどういった運用をされてらっしゃいましたか?

おやつが2回、給食1回、計3回分のエプロンとハンドタオルをご持参いただいていました。エプロンは、給食用はビニールタイプを、おやつは特に指定していないので、お好きなものをご持参いただくようお願いしていました。
ハンドタオルは、給食やおやつの前に、都度濡らして使っていました。冬は水だと冷たいのでお湯で濡らしていたんですが、お湯がでる場所まで持っていったり、お湯になるまで待つ時間が必要でした。

導入後はどんな変化がありましたか? 

とにかく楽になりました!
エプロンやハンドタオルの汚れが多いと洗うようにしていたのですが、保護者様のお迎えまで生乾きの状態で保管しているからか、使っていくうちにカビが生えてしまうこともありました。
なかなか保護者様に「カビが生えているので交換してください」とは言えませんし、でも園児の衛生面は気になるので、対応や伝え方を悩むことがよくありました。
その精神的な負担がなくなったことが、ほんとに楽ですし嬉しいですね。
あとは、汚れもの袋に入れ間違いがないか、確認に時間を要していたので、その時間が減ったことも楽になったことの一つですね。

運用している中で、お困りごとや気になることはありますか?

特にありません。
園児の中には、エプロン・手口ふきサービスを利用していない子もいるのですが、荷物の置き場所を分けているので、運用面でも特に混乱したりすることはありません。
発注もすぐに慣れるので特に問題はありませんね。

運用面でのご要望はありますか?

ここがとても困る!という箇所は特にないですね。
エプロンの質については、テープ部分に髪を巻き込んでしまうことがあります。
髪が長い子は、先生がかき上げるので問題ないですが、髪がちょうど襟足ぐらいの長さの子だと巻き込んでしまう時がありますね。
なので、テープ位置が首後ろでなく、前にあれば嬉しいです。

最後に、導入を迷われている園様に向けてメッセージをお願いします!

保護者様、先生双方の負担が軽減されていると実感しています!
特に精神的負担が軽減されたことはとても大きいです。
保護者様に「荷物を持ってきてください」「エプロンにカビが生えているんです」とお伝えすることがなくなったので、とても心に余裕ができました。
保護者様も、多忙な毎日の中で、準備や忘れ物をした時の連絡などの必要がなくなったので心の余裕につながっているのではないかと思っています。
余裕が生まれたことで園児に接する時間も増えましたし、ぜひおすすめしたいですね。

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