保護者様の負担軽減を考え、『手ぶら登園』の導入を決定。働く保護者様を全力サポート。

リッツナーサリー保育園では聴き取り能力の発達が目覚ましい3歳までの時期に積極的に英語のレッスンの時間を取り入れておられます。

この一生の核となる大切な時期を、しっかりご家庭と手を取り合って保育したいというお考えで、保護者様のご負担を少しでも軽減できるよう『手ぶら登園』をご導入頂きました。

今回は、ご担当の先生ご自身の子育て経験もふまえたお話をお聞きすることができました。

保護者様からの後押しもあり、導入決定

ー導入前はどのようにおむつを管理されていましたか？

保護者様に家庭からおむつを持ってきて頂いていましたが、置き場所があまり広くはないので、一度にたくさんのおむつを持って来られる方は減るペースが掴みづらく、補充を忘れられるということがよくありました。
個人スペースにはおむつだけではなく、お着替えも一緒に保管しているので、保育士も個別で対応するのは大変な状態でした。

そんな時、法人本部から「こんなサービスがあるよ。」と『手ぶら登園』について共有があり、子育て支援にも繋がると思って検討しました。

ー導入を決定するまでに懸念された点はありましたか？

自分の子どもが小さい時は肌が弱く、おむつ選びはこだわっていました。そのため、保護者様の目線で考えると、銘柄に納得されるのか不安がありました。
でも実際に案内してみると問題なく、皆さん使ってみたいと前向きな反応でしたので、スムーズに導入することができました。

実際に使ってみることで分かった便利さ

ー保護者様へのご案内はどのようにされましたか？

お試し期間があったので、保護者様に気軽にお声がけができました。
利用するか悩まれていた方も実際に使ってみて、小まめなおむつ交換ができることで、そこまでお肌に負担がかからないことを実感して頂けました。
中には経済的な理由でご懸念される方もいらっしゃいましたが、使ってみるとお得だと感じて頂けたのか、継続して利用されています。
新入園の保護者様にも事例を基にお伝えできていますので、皆さん安心してご利用頂けています。

自分が子育てをしていた時は、毎日当たり前の作業になっていたので、そこまで負担を感じていませんでしたが、おむつ離れと共に記名などが無くなると、おむつ管理から解放されて楽になった！と感じたので、そういった経験もふまえてお勧めしています。

親子で過ごす時間を1秒でも増やしてほしい

―ご利用頂く中で使って良かったと思って頂ける場面はありますか？

発注作業や在庫置き場の確保という業務は増えましたが、保育士がそれを担うことで保護者様の負担が軽減できると思っています。
子育て支援の一環として導入しているのでお仕事や家事で忙しくされている保護者様のサポートになればと思っております。私たちがこれらを担うことでおうちでの時間に少しでも余裕が生まれ、子どもたちと過ごす幸せな瞬間が1分1秒でも増えるならと願っております。

ー反対に、改善点や課題について何かございますでしょうか？

送料無料で発注後にすぐにおむつが届くのは助かっています。
ただ、1回の発注で5箱以上という縛りに悩むことがあります。
当園は、小規模保育施設ということもあり在庫の保管場所の都合で5箱の発注が厳しく、その縛りが無くなるとさらに発注しやすくなるなと思っています。