『手ぶら登園』の導入でおむつ管理の負担を軽減

園名:星川こども園

地域:神奈川県

施設形態:認可保育園

定員数:112名

支払方法:保護者が負担


星川こども園

「星川こども園」は横浜市にある認可保育園です。
自分の子どもを入れたいと思える園をつくるという運営理念から、ご家庭の保育に関するあらゆるニーズに柔軟に応えられるようにと『手ぶら登園』を導入していただきました。

おむつ替えの悩みを解決し、管理もよりシンプルに

ーご導入頂く前におむつ管理の面で課題やお悩みはございましたか?

星川こども園では2・3日に1回10枚程度のおむつを保護者の皆さまに持ってきてもらっていました。
持ち込みにしているとご家庭ごとに使ってるメーカーが違ってきますので、履かせ間違えがないようにという管理や、在庫の保管場所や、持ってこられる量も違いますので、保護者様の負担軽減と園内管理の両面からおむつについて悩んでおりました。

ーおむつ管理はどのように変わりましたか?

今まで個別の引き出しで管理をしていましたが、サイズごとに引き出しで管理できるようになりました。
サイズごとの引き出しに子どもの名前をテプラで貼っているので、担任だけでなく、どの職員でも分かりやすいようにしています。引き出しの数が減って管理がよりスムーズになりました。

ー段ボールで届いたおむつはどのように保管していますか?

在庫分については倉庫に置いています。
系列園では倉庫のスペースが十分にない園もありますが、そういった場合は小まめに発注することで、すぐに届くので特に問題はありません。
おしりふきも十分に届くので安心して利用できています。

メリットデメリットを伝えて丁寧にご案内

保護者様へ『手ぶら登園』のご案内はどのようにされていますか?

保護者用チラシを配布して案内しています。
入園説明の時には、個別で保護者様のメリットを分かりやすくお伝えするようにしています。
持ってくる手間、保育園用のおむつの買い物をする時間を削減できること、何度替えても良いという衛生的な面から使い放題で利用できるというところの利点を明確に伝えています。

また園見学のパンフレットなどに記載して、入園される皆さまに『手ぶら登園』をご利用頂けることをご案内しています。

ー保護者様のご反応はいかがですか?

皆さんすごく助かると仰っています。
おむつの定額制サービスを使いたいということで入園を決めてくださったり、需要がありますね。
お肌に合うか心配という方も、1ヵ月単位でご利用頂けるとお伝えすると安心してお試し頂けます。

今は在宅ワークの影響もあると思いますが、毎日登園されない方や短時間保育の方は使用枚数が多くないので、金額に見合っただけの枚数を使用できるのか懸念される声があります。そういった場合はメリットデメリットをお伝えして利用について考えてもらうようにしています。

さらなるサービス発展への期待

ー最後に要望やご意見はありますか?

登園日数だけでなく、トイレトレーニングの進んできたお子さん向けに、使用枚数に応じて別プランがあると嬉しいなと思います。
利用枚数は減っても、おむつの持参はしたくないという方もいらっしゃいます。
保護者様も『手ぶら登園』に慣れてきたからこそ出てきた声ではあると思うのですが、皆さんが納得して利用して頂けると良いと思います。

ーたくさんの方が利用してくださっているからこそ、リアルなお声をお聞かせ頂きありがとうございました。多くの方に喜んで頂けるようにより良いサービスを目指して励んで行きます。貴重なお時間をありがとうございました。

<保育士募集中!>
「星川こども園」を運営する、こどもの森グループでは、 【自分のこどもを入れたい園づくり】大切にしています!
一緒に見守る保育をしませんか?仲間を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください!
https://lin.ee/2ZL3pCU

導入事例集はこちら