『手ぶら登園』導入をきっかけに園独自の「手ぶら登園」を実現

園名:浦安わかばの森保育園

地域:千葉県

施設形態:認可保育園

定員数:76名

支払方法:保護者が負担


千葉県浦安市にて、
一般社団法人はぐくみにより運営されている浦安わかばの森保育園。

「愛情あふれるふれあいにより、子供との信頼感を大切にし、情緒豊かな人間性をはぐくむ保育を行う」を保育理念とし、ひとりひとりのお子様の個性を尊重するアットホームで明るい保育園です。

『手ぶら登園』導入の経緯

ー『手ぶら登園』を知ったきっかけを教えてください。

たまたまぬくもりのおうち保育(BABYJOB株式会社が運営する保育所)の関係者から連絡をもらったことがきっかけですね。
そこからBABYJOB株式会社を知り、色々調べさせていただき取り組みに感銘を受けました。おむつの課題は昔から現場より話があったので、導入できれば保護者の方も楽になり、園としても先生たちの役に立つのかなと思い前向きに検討を始めました。

ーもともとおむつの履かせ間違えや、おむつ忘れ対応があったということでしょうか?

はい、保育現場はバタバタしているのでおむつや持ち物に名前がついていると履かせ間違いを起こし、保護者にご迷惑をお掛けすることも多々あったかと思います。

ー導入の際に最終的な決め手はなんだったのでしょうか?

ぬくもりのおうちさん関係の事例を聞いて、今起きている履かせ間違いの問題を解決できると思い導入を決めました。

導入後の変化

ーおむつ忘れや履かせ間違えの対応は導入後は変わりましたか?

私のほうから見た感じは軽減されていると思いますが、1クラス全員がというわけではないので、この子とこの子は手ぶら利用だけどこの子はまだおむつを持ってきてもらって、というところがあるので、これから各クラスの先生より今の現状としてお話ができればいいなと思います。

1歳と0歳のクラスの先生より現状をお話しさせていただきたいと思います。

《0歳児担当》今、在園児7名中、5名が手ぶらサービスを使っていまして、残り2名が家庭から持ってきていただいている状態なんですけれども、不自由なく使えています。
また、利用者と利用されていない方と混在していても履かせ間違いもなく、気が付いたら導入から半年過ぎています。新しいサービスで初めは不安でしたが、使ってみると慣れるまでも早い印象でした。

《1歳児担当》1か所からガッとおむつを取ってスムーズに補充できるので、すごく助かっています。先日も保護者面談で「手ぶら登園で助かっています!」とお声をいただいて、同じように思っている保護者もたくさんいると思いますし、私たちも保護者も助かっている部分があると思います。
悪いところも、今のところ特に困っていることもないです。

ー保護者、先生両者にとってメリットを感じていただけているので非常に嬉しく思います。ちなみに混在利用しているクラスはどのように分けて運用していますか?

基本的に保護者が園内に入れないので、利用していない子は登園の際におむつを持ってきていただいて、私たちが個人のロッカーに補充するという形を取っています。利用している子はサイズ毎にボックス分けをして運用を行っています。

ー実際の写真を見せてください。

※おむつパック、おしりふきの保管場所
※手ぶら登園利用者用のサイズ分けされたボックス

園独自の取り組みについて

ー浦安わかばの森保育園で何かユニークな取り組みは行なっていますか?

実は御社の『手ぶら登園』導入をきっかけに、給食のエプロン、お口拭き、午睡のタオルなどもすべて保育園で準備をするように変更し、保護者に寄り添った取り組みをスタートさせています。
保護者の方は洗濯物も減って、持ってくるものは着替えくらいになったので、みなさんに喜んでいただいて途中入園の方は「そういう取り組みをしているので、保育園をここにしました!」という方も何人もいらっしゃいます。

ー素晴らしい取り組みですね!
 園が益々良くなるきっかけのお手伝いができて光栄です。

 本日はお時間をいただきありがとうございました。

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