『手ぶら登園』導入を機に、布おむつから紙おむつへ!

園名:敬隣保育園

地域:東京都

施設形態:認可保育園

定員数:98名

支払方法:保育園が負担


敬隣保育園は板橋本町駅より、
徒歩5分の閑静な住宅街に木々に囲まれたぬくもりのある園舎が特徴の認可保育園です。
先生たちも優しい雰囲気で地域に親しまれた歴史ある保育園です。

『手ぶら登園』導入のきっかけとは?

元々布オムツから紙おむつに変えようと考えられていたのですか?

いえいえ、紙おむつに変えたい!ということは園の先生同士でも考えてもいなかったです。使っていた布おむつのリース業者さんが急に廃業になっちゃったんですよ。その業者では、おむつカバーもレンタルしていたのですが、ほかに取り扱っている業者が見つからなかったんです。地方では、布おむつの業者さんは結構あるけど、東京では廃業が続いてなかなか業者さんが見当たらないみたいな状況でしたね。

-手ぶら登園を知るきっかけは何だったんですか?

たまたま見ていたテレビで『手ぶら登園』がクローズアップされていたので、「一度問い合わせてみようかなー!」という軽い感覚でお話を聞いてみたんです。

-実際お話を聞いてみてどうでしたか?

園内の先生とも相談して、特に運用面も今までとそこまで変わらない印象だったので、とりあえず初めてみようという感じで利用がスタートしました。

感染症のリスク低減にも効果あり!?

-導入後、何か変わったことはありますか?

保護者からは、布おむつの時も、登校園の際は紙おむつを履いていたので、持ってくる必要がなくなり負担が減ったという意見がありました。
先生からは、おしりふきも使い放題なので、シャワーでウンチを流す手間が減ったこと、布おむつを洗う手間がなくなったという意見があります。
そのおかげかどうかわかりませんが、感染症の流行が例年より減った気がする、という声もあります。

-感染症のリスク低減はこのコロナ禍の中でも敏感になっている部分なので安心ですね。ちなみに料金の支払いや弊社とのやり取りなど、運用面で変わったことはございますか?

もともとリース会社を使っていたということもあり、業者を使うという面では同じなので大きく変わった点はないですね。加えて布おむつの時も、代金は保育園側で支払っていたので、支払いに関しての作業負担も増えてはいないような感じです。

-保護者から反対の意見はあがってこなかったですか?

家では紙おむつを使っていらっしゃるので、そこに対する反対の意見はほとんどありませんでしたが、おむつのメーカーを気にする保護者はいましたね。
肌荒れやムーニーのオムツがどうしても合わないという方が今後いらっしゃれば個別で対応していく予定ですが、定額制サービスの月額料金は園で全額負担していることもあり、皆さまにご利用いただいています。

おむつの保管写真について

おむつの保管写真①
おむつの保管写真②
おむつの保管写真③

ー和気あいあいとしたインタビューで、非常に楽しいお時間を頂きありがとうございました♪

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