「常に保育園におむつがある」安心感

園名:尚花愛児園

地域:神奈川県

施設形態:認可保育園

定員数:170名

支払方法:保護者が負担


横浜市港北区にある「尚花愛児園」は、70年以上の歴史を持つ認可保育園です。英語あそびや習字、鼓隊の編成など、さまざまなカリキュラムが揃っています。

園で独自におむつを用意するサービスを展開していましたが、事務作業の大変さを解決するために『手ぶら登園』を導入。おむつ管理がスムーズになり、より子どもと関われる時間を持てるようになりました。

事務作業軽減のため、『手ぶら登園』を導入

ー『手ぶら登園』を導入する前、おむつに関してどのような課題がありましたか?

導入する前はある業者に頼んでおむつを保育園に届けてもらい、こちらで細かな管理をしていました。子どもたちが使った枚数を計算し、保護者に請求する形です。

しかし、子どもが使う数はそれぞれ異なるので、毎月の利用金額もバラバラでした。枚数を数えてお金を計算し、保護者ごとに請求するのが大変だったんですね。

この一連の業務を改善したいと考え、『手ぶら登園』の導入を検討しました。

ーありがとうございます。当サービスを知ったきっかけは何ですか?

テレビのニュースです。内容を見て、ぜひお話を聞きたいと思い電話をしました。

営業の方から説明を受け、今までよりもスムーズにやり取りでき、料金も安くなると思ったので導入することを決めました。

空いた時間にサッと注文できるありがたさ

ーサービスを導入して良かったことは何ですか?

課題だった事務作業が、とても楽になりましたね。現在は職員の誰もがおむつを注文できるようにしており、何人かで在庫をチェックして発注する方法で業務を進めています。

空いた時間にサッと注文できるのがありがたいなと感じます。職員からもとても好評です。

ー逆に不満点や困った点などはありますか?

いえ、特にありません。

新型コロナウイルスが原因で自粛になった際も細かく対応していただき、とても助かりました。

災害時にも「おむつが保育園にある」安心感

ー保護者さんの反応はいかがですか?

導入前から保育園側でおむつを用意していたこともあり、『手ぶら登園』に切り替えた際のご意見や不満などはありませんでしたね。

入園を希望している保護者にも説明していますが、「すごく助かります」というお声をいただきます。『手ぶら登園』の認知度が高くなってきたので、知っている方も多かったですね。「使っているんですね。いいですね!」といったお言葉も届いています。

ー入園希望の方々にも好評で嬉しく思います。

おむつの管理がスムーズになったことで、以前よりも職員が子どもと関われる時間を持つことができています。また、「おむつが常に園内にある」という状態は、万が一災害が起こったときの安心材料になるとも思っています。

保育園におむつが直接届くメリットは、そういう点にもあると実感していますね。

ーおっしゃるとおり、保育園におむつがあるというのは保護者さんや保育士さんにとって安心できる大きなポイントですね。貴重なお話をありがとうございました!

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