課題だったおむつの管理、『手ぶら登園』で解決

園名:はぐくみ保育園

地域:神奈川県

施設形態:小規模保育園

定員数:19名

支払方法:保護者が負担


川崎市にある「はぐくみ保育園」。英語、音楽プログラム、わらべうたを取り入れた小規模認可保育園です。

おむつの残り枚数をいつも気にして大変だったところ『手ぶら登園』を知り、導入を決意。使い放題になったことで無事に解消しました。保護者からも「荷物が軽くなった」と満足されています。

おむつの管理に悩んでいたら『手ぶら登園』を発見

ー『手ぶら登園』を導入する前、おむつに関してどのような課題がありましたか?

導入する前は保護者から毎日、名前を書いたおむつを5枚ずつ持ってきてもらっていました。ですが、子どもによってはたくさん使うので、すぐに在庫がなくなるという悩みがありました。また、保護者がうっかり忘れてきてしまうなんてことも……。

なので、「直接おむつ会社から取り寄せたほうがいいのではないか」とインターネットで調べていたところ、『手ぶら登園』を見つけたのです。

ー当サービスを見つけていただき、ありがとうございます。導入の決め手となったのは何ですか?

1つは、保護者と業者の直接契約であることですね。事務作業や金銭管理などはこちらで関与しないので、手間が省けると思いました。

もう1つは保育園におむつが直接届くので、在庫管理がとても簡単ということですね。おしりふきがついてくるのもメリットに感じました。

他にも現場の職員からいろいろ意見を聞いた上で、導入しようとなったのです。

ー現在、対象年齢のほぼ全員のお子さんがご利用いただいていますか?

はい。当園に通われている方は、基本的に『手ぶら登園』を利用していただくことを前提に案内しています。見学者の方にもチラシを配布して案内していますね。

ダンボールは子どもたちの遊び道具に

ーおむつはどのように管理されていますか?

クラスごとにおむつコーナーを作り、サイズごとに分けています。

今までは個人のロッカーにそれぞれおむつを入れていたのですが、『手ぶら登園』を導入してからは一括でまとめられるようになったので、取り出しやすくなりました。

ー一度の発注でダンボールが5箱ほど届くのですが、届いてからはどこに収納していますか?

中身を取り出して戸棚に入れています。入り切らない分は押入れの中ですね。押入れには本来、お布団が入っているのですが、スペースの一部を借りて収納しています。

ちなみに、ダンボールは子どもたちの遊びに使っています。室内の仕切りにしてコーナー遊びをしたり、絵を描いたり、ダンボールの中に入っておうちごっこをしたり……。大きくて綺麗なので、とても使い勝手がいいですね。

荷物が軽くなり、喜ぶ保護者

ー保護者さんの反応はいかがですか?

おむつを持ってこなくて良くなり、「荷物が軽くなった」「うっかり忘れてしまったという心配がなくて安心」というお声をいただいています。

通勤途中に子どもを預ける保護者がほとんどなので、荷物が軽くなったことはこちらとしても喜ばしいですね。

ー日々働いている保護者にとって、荷物が一つ減っただけでも負担が大きく変わりますね。

そうですね。多くの方が徒歩か自転車、バスを使って当園を利用しています。

中には兄弟児を通わせている保護者がおり、毎日10枚も持ってきていて特に大変そうでした。『手ぶら登園』を導入したことで、より負担の軽減を実感しているのではないかと思います。

ーおむつ数枚でも保護者にとっては負担ですが、『手ぶら登園』でそれを解消できて嬉しく思います。素敵なお話をありがとうございました。

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